またしても、東京時代の思い出だ。

 

 

当時、自社クラウドの構築は、

 

パートナー会社に依頼していた。

 

 

うちにも問題ありまくりだが、

 

このパートナー会社も曲者。

 

 

両社は、

 

クラウドにクレームが入るたびに、

 

責任を押し付けあっていた。

 

 

 

ある時、

 

私の担当案件のクライアントから、

 

こんな相談が入った。

 

 

 

クライアント>

御社のシステムで記事の更新をする際、

写真はpng形式じゃないといけないって言われてたんですが、

間違ってjpg形式のものをアップしたところ、普通にきれいに表示されてたんですよ。

これってどうなってます?

 

 

私>

私もpng形式じゃないとダメだって聞いていました。

ちょっと確認しますね。

 

 

 

上司にも相談して、パートナー会社に問い合わせたところ、

 

 

パートナー>

png形式じゃないとダメなんて言っていない。

jpg形式でアップしてください。

いままで問題ないなら、それでいいじゃないですか。

 

 

 

この言葉に、ブチ切れた。

 

 

 

そもそも、最初の仕様説明の際に、

 

png形式じゃないとアップできないという部分に、

かなり違和感を感じて、ききまくったのだ。

 

 

ありえないって怒ったけど、

 

仕様でそう作ってしまったという言葉に、

しぶしぶ譲歩した形だったのだ。

 

 

 

パートナーは、4年前のことなので、

 

きっと周囲も忘れてて、ごまかせるだろうと思ったのだろう。

 

 

 

私は、

 

記憶力が並外れていい上に、

 

仕事で気になったことは、すべてメモに残していた。

 

 

 

当時のチャットワーク上に、

 

パートナーがpng形式でアップしてくれ

 

と言っていた証拠が残っていることを知っていたのだ。

 

 

 

 

引用で示したところ、

 

パートナー、絶句。

 

 

 

 

上司>

エリー、さすがだな!!言った言わないで、よく揉めてたんだよ。

今後から何かあったら相談していい?

 

 

私>

パートナーも悪いけど、うちもかなり悪いですよ。

グダグダで、パートナーに無理させすぎです!

指示があいまい、ワイヤーフレームは幼稚園児がかいたような代物です!

そっちを何とかしてください!!

 

 

 

 

 

私も、

 

 

このころは、

 

 

血気盛んな若者だったようだww