お腹が空いたら、餌を食う。
喉が渇いたら、水を飲む。
嫌だなって思ったら、睨みつける。
怒ったら、噛み付く。
1人になりたいときは、隠れる。
日差しが気持ちいい日は日向ぼっこする。
玄関にいったり、
リビングにきたり、
自分の意思で歩き回る。
ハルは、人を思いやらない。
うんこも、
ゲロの世話も人にしてもらってるくせに、
やりたい放題である。
たいしたもんだよな。笑
繊細な人ほど、
猫を飼えばいいと思う。
猫は気楽だ。
文豪が猫を好きな理由がわかる気がする。
パーソナルスペースを侵害しない生き物だ。
そんな私は、
ハルによく意地悪をする。
ハルは、チュールが大好きだ。
母がチュールをあげるときに発する、
ちゅるちゅるだよー
っていう言葉をよく覚えていて、
声をかけられると、
どこにいても飛んでくるのだ。
そこに目をつけた私は、
ハルー、ちゅるちゅるだよー
って、
毎日用もないのに、
誘き寄せてる。笑
最近は、賢くなってて、
あまり、
来なくなってきたが、
かすかな希望を信じて来る時もあってさ。
なんだか悪いことしたなって思ったときは、
チュールあげてるんだ。笑
これは、
私がしつこくして、
怒ってるハルさん。笑