ドラマ 渡る世間は鬼ばかりが大好きで、
幼い頃から、
【コイツらは本当バタバタと大変だな〜】
とニヤニヤしながら視聴してきた。
世の中は、そもそも理不尽なものである。
それを体現するように、
どいつもこいつも理不尽な振る舞い、
理不尽な仕打ちを受ける。笑
paraviに加入して、
渡る世間は鬼ばかりシリーズの1〜3、
スペシャル番組が見放題ということで、
改めてハマった！
特に、岡倉家のお母さんが生きていた頃が、
面白い。
また、渡鬼の名言集を紹介したサイトがあったので、私なりの解釈をプラスしてまとめて紹介するね！
まぢ笑った！！
基本的に、
「渡る世間は鬼ばかり」の登場人物は、
同じ台詞をよく使う。
どいつもこいつも理屈をこねて、
わがまま言いたい放題いいやがってな。笑
己の歪んだ価値観で生み出された屁理屈が、
ぶつかり合う様は、見応えたっぷり！
特徴としては、
好戦的で被害者的な言葉遣いが多い。
また、主観でしか物事が見えていない。
感情的。
解決方法が、
①無理やり自分の思いを通す
②自分の思いを殺す
の2択しかない。笑
そして渡鬼のお家芸が、
【都合が悪くなると、蒸発して居なくなる】。
人間のありとあらゆる欲望が渦巻く、
人間関係の究極の面倒臭さを描く超大作。
全米が泣いた！
橋田寿賀子、もしや天才？！
【登場人物がよく言う台詞】
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＊ほぼ全員 ＊
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「……けど」
「いくら○○だからって△△って法(道理)はないでしょ(だろ)」
「どういう風の吹き回し?」
「骨身に染みる」
「○○より他ない」
「有難いと思ってる」
「○○しても罰は当たらない」
「申し訳ございません」
「そんな○○な話ってある～!?」
「高をくくる」
「○○はもうたくさん」
「波風をたてる」
「○○ったらありゃしない」
「○○して差し上げる」
「お世話させていただく」
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＊岡倉5姉妹 ＊
＊岡倉5姉妹 ＊
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「やっぱり岡倉が一番だ
(主に実家に戻ってきたときに使う)」
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＊岡倉大吉 ＊
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「お金なら父さんが出してやるから」
「いつでもうちに帰っておいで、お前1人ぐらい父さんが食べさせてやるから」
「娘なんていらない」
「何馬鹿なことを言ってるんだよ」
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＊岡倉節子 ＊
＊岡倉節子 ＊
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「娘なんて育ててもちっとも面白くないですね」
「娘5人も嫁にやると碌な事ありませんね。」
「娘なんて産むもんじゃありませんね。」
「ご飯拵えても、おいしいと言って食べてくれるのは遊ちゃんだけね。」
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＊野田弥生＊
＊野田弥生＊
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「血の繋がりのない家族」
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＊小島五月 ＊
＊小島五月 ＊
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「申し訳ありません、全部私が悪いんです
(久子・邦子の「教育が悪いせいだよ」に対しても)」
「愛(眞)! おばあちゃんに向かって何て事言うの!!」
「愛や眞に幸楽を継がせる気はありません」
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＊小島キミ ＊
＊小島キミ ＊
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「母親の教育が悪いせいだよ(孫の愛または眞がキミに反抗したとき、五月に対して向けられる決まり文句 久子や邦子も使う)」
「二度とうちの敷居は跨がせないよ!」
「うちには他人がいるんだからね」
「五月、塩撒いてやんな!」
「馬鹿も休み休み言うんだね!」
「嫁(=五月)の尻に敷かれて、情けないったらありゃしないよ!(五月がキミに反抗したとき、勇に対して向けられる決まり文句)」
他多数
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＊小島 眞 ＊
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「だってしょうがないじゃないか」
「何でもかんでも母さんのせいにするなよ」
「○○のやつ」(父方の叔母たる久子や邦子に対しても使うことがあるが、同じ叔母(伯母)でも母方の、弥生や文子たちの前では使うことはない)
「よしてくれよ」
「くそばばぁ」(キミに反抗した際)
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＊小島 勇 ＊
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「ウォーキング」
「青春の夢」
「たかが○○の事でどうしてこんな事になるんだよ」
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＊山下久子・野々下邦子＊
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「母ちゃん、くやしい」
「遺産相続を放棄したって言うのに!」
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＊野々下加津＊
＊野々下加津＊
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「一人で生きていくって決めたの!」
「私には父さんも母さんもいないの!」
「友達なんかいらない」
「私には幸楽しかないの!」
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＊高橋年子 ＊
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「望は高橋家の孫です」
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＊大原葉子 ＊
＊大原葉子 ＊
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「私、結婚に向いてないのよ」
「山口のお義母さん」
「一級建築士の国家試験」
「あたし離婚します」
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＊本間長子＊
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「あたしはお父さんの世話をするためにこの家にいるのよ」
「やっぱり、お父さんだ」
「本間のお義母さん」
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＊本間常子 ＊
＊本間常子 ＊
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「英作、長子はんとは別れなはれ」
「わてな、××やて、こない思いますねんな」
「へぇへぇ」
「長子はん!」
「わてだす」
「お邪魔虫だす」(おかくらを訪ねた時などに使う)
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＊青山タキ ＊
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「私は息子達とは縁を切りました」
「とんでもございません」
「差し出がましいようですが」
「勝手させてもらう」
「天涯孤独」
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＊田島聖子 ＊
＊田島聖子 ＊
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「女将さん(五月)、あたしの言ってる事、間違ってます?」
「大きい女将さん(キミ)」
「女将さん(キミ)、私悔しい!」
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