AOZORAケント紙販売中? | 北アルプスのほとりからですが、何か?

北アルプスのほとりからですが、何か?

仕事の都合で、群馬から長野は信濃大町に居を移すことになりました。

さて、先日AOZORAケント紙が販売開始となったことはブログに書かせていただきましたが、どこで購入できるのかということが全く見えてこなかったので困惑しておりました。その際は、「紙目が逆なので購入意欲を削がれた」と申し上げましたが、ならば紙目に合うように型紙を切り分け、並べ直すという方法で何とか機体製作にチャレンジしてみようという気になったのです。

とりあえず検索エンジンで検索をかけると、何とあの、紙飛行機の聖地である武蔵野中央公園で活動している倶楽部原っぱさんが、こともあろうに「割引販売」されているとのこと。紙飛行機活動の中枢からかけ離れた場所で細々と活動している私としては、どんな情報でも喉から手が出るほど欲しいのです。早速メールにて通販の可否や販売店など、購入に必要な情報の提供をお願いさせていただきました。

今日メールを送ったばかりですので、まだまだ返事をいただくのに時間はかかると思いますが、そのあたり内容が判明次第ご報告させていただきます。紙目の問題はありますが、20枚入りで1000円ちょっとの価格は確かに魅力的ではあります。

最後に写真を。これは以前AG社から発売されていたキットの印刷済みケント紙ですが、これと同じ紙質だそうです。色は若干クリーム色を帯びた白。おおよそ225㎏の連量のものと同等品とのことで、重さと強度のバランスが一番とれているとも言えます。とは言え、私はそれ以上に重い265㎏のものを敢えて使用しております。個人的な意見で恐縮ですが、競技用機など滑空性能を重視するのであれば225㎏がベストですが、機体精度が必要な後退翼機や複葉機などは、やはり重い265㎏あたりを使用するのが理想ではと思っています。

印刷済みケント紙