ヘイズ中村「タロットマジック(スペル)」講座 | 占い師山吹海帆の「魔女の日記帳」

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タロット、ジオマンシー、数秘術、西洋占星術、ルーン、ブラックミラーなど。
魔女術、魔術をかじった魔女。
ハーブと料理とお笑いが好き。

土曜日(4月2日)は、続いてヘイズ中村「タロットマジック(スペル)講座」でした
※問い合わせがあったので念の為。タロットマジックって手品ではないです。タロットを使った魔術の講座です。ちなみに、スペルとは魔術を行う時に唱える呪文の事をいいます。



こちらはキャンセル待ちが出る人気。前の水晶球霊視講座と合わせて、2講座申し込まれた方もいらっしゃいました。


Twitterでも呟いたんですが、「魔術」「魔法」の講座は探せば出て来るんですが、中には伝統のおまじないの丸写しだったりするものが少なくないです。(厳密にはおまじないと魔術、魔法は別のものです)

魔術、ってやる以上は効果が欲しい。効果が出るようにするために、魔術師や魔女は理論だてて、術を組み立てていきました。呪文一つでも、そしてその唱え方にも意味があります。
そういう、魔術が完成した背景込みで講義していただけるのがこの講座です。

魔術には護符マジック、共感マジック等の種類がある事に始まって、厳密には存在しないはずなのに、世間でよく言われているいわゆる「白魔術」「黒魔術」の正体の説明から入って、魔術として実践できるもののルール等、魔術そのものへの説明から始まりました。
世間の認識では魔術って言ったら何でもできそうですもんね(笑)
(アニメとかマンガとか小説の影響大…いや、私はどれも好きなので、影響される気持ちはよーく解ります。でも、現実とは別、っていうことで)

そして、いよいよタロットを使った魔術の紹介へ。
占いの知識がないと出来ない魔術について説明していただいた後、その一部を全員でシミュレーションしてみました。この時の結果を見ると、魔術で解決するべき問題かどうかも、タロットは判断してくれるようです。

ここでキャンドルが出てきて、いよいよ魔術らしさが出てきます。が、そのキャンドルの扱い、オイルについても丁寧な説明が入ります。

そして、いよいよ、本格的なワークが伴うタロットを使った護符のつくり方。何故その文言なのか、なぜ、それをするのか、理由、背景を含めた説明。
このあたりは一部の魔術書に載ってはいますが、誰もが知ってる内容ではないと思います。




こんな感じでこちらも3時間、あっという間の講義でした。
ヘイズ先生、お疲れ様でした。


4月の予定

6日 魔女Maison 13時~19時

8日 ウラナイトナカイ 11時~16時30分

12日 占いのアリーナ 11時~20時

15日 ウラナイトナカイ 11時~16時30分

17日 トートタロット基礎講座(講習会) 11時~14時(3回シリーズ)

20日 魔女Maison 13時~19時

22日 ウラナイトナカイ 11時~16時30分

24日 占いのアリーナ 11時~20時

28日 阿佐ヶ谷 アーサ 14時~18時


☆4月29日(金)のウラナイトナカイはお休みです。