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夕立の様に降る雨の中、
中心に大きな赤いハートの絵が描かれている。
そのハートには3本の剣が突き刺さっている―
見てるだけで痛々しくってちょっとつらくなるカード。
ポルノグラフィティのアルバム曲に「ハート」というのがあって。
最初にこの曲を聴いたときに、ふと、思い浮かんだカードです
曲は失恋の歌。
好きなんだけど、彼女のために別れなくちゃいけない、
そんな男性のつらい胸のうちを歌った曲。
ライブで初めて聞いた時、涙腺にかなりキまして。
霞んだ視界の中にこのカードが浮かんできた。
曲自体にも泣かされたんだけど、歌詞が無性に切なくさせる。
「大丈夫 気にしないで だって僕のハートだ
ちゃんと言い聞かせるよ わかってくれると思う」
好きなヒトと別れないといけない―
頭ではわかってても、それを許せないのが感情。
「でも」とか「もしかしたら」とか。
でも実際にはそのとっても厳しい現実を
時には受け入れないといけないのもまた事実で。
ただ、悲しい思いをした人って、それだけ、強く、やさしくなっていると思います。
ココロの痛みを知ることができるから。
そうなるまでには、時間もかかるし、苦しむのですが。
「愛していたのは本当だから その記憶に負けないように
頑張って 頑張って 弱いこの僕」
このカードのテーマは「自らが成長するための痛み」
例え今は悲しみに打ちひしがれていても、
人間は大切なものを失いながらも、
成長していくんだよ、というメッセージ。