笑顔が素敵なあなたへ
おはようございます
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ポチ
人は、不幸には過敏で、
幸せには鈍感なものです。
幸せって目的では無くて
結果なのですよね。
人は、本来どんな不幸にも
耐える事ができるのです。
さらに逆境の元で幸せを
実感する事も可能だ。
それは、ひとえに
希望のなせる技です。
希望とは可能性を信じる事
今は嵐で辛くても、
厚い雲の向こうに
ブルースカイがある事を
信じること。
本当の不幸は、
災難
それ自体を言うのでは無く、
災難を契機に、
一切に望みを
持てなくなってから
始まるものです。
病や事故、災難に見舞われても
あるいは人と比べて
能力や財力が劣っていても、
自分に与えられた現実を
受け入れる事が出来たなら、
それは半ば希望を
手に入れたようなものです。
身の程を知る事は、
希望を手にする
第一歩なのです。
私たちは、
願望の中に生きるのではなく、
希望の中に生きたいものです。
なぜなら、幸福は
そこにあるからです。
日野原重明著「生き方上手」より抜粋
聖路加国際病院院長だった
故日野原重明先生は、
105歳でお亡くなりになるまで
精力的にお仕事をされていました。
そんな先生のお言葉…
願望と希望は違う。
希望は多くを望まない。
身の程を知った上で
望むのが希望。
希望はほどほどの所で
満足する事を知っています。
願望は、欲深で貪欲。
能力を顧みず高みを望んだ所で
所詮虚しい望みに終るものです。
先生は、
身の程を知ることが
幸せの近道だと仰っています。
それが生き方上手なのですね
読んで頂いてありがとうございます
今日も、笑顔溢れる一日でありますように
感謝を込めて