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独立起業を目指す初心者のためのページ

独立起業を目指す初心者のためのページです。小学生のはっち君がお父さんにビジネスの起こし方を教わっていきます。わかりやすさを優先していますので、細かいことを突っ込まないように^^;

(前回までのあらすじ)
事業を法人化するには、資金的にも、手続的にも昔ほど大変じゃないけど、ビジネスを本気でやっていることのアピールになると理解したはっち君。今回は、法人の本当の強みについて聞いていきます。
 
○ねえねえお父さん、この間言っていた「法人の本当の強み」って何?
 
●それはな、有限責任ってことだよ。
 
○ゆうげんせきにん?
 
●そう、有限責任。これは、もしビジネスが上手くいかなくなって会社が倒産した場合。社長が金銭的な責任を負わなくて良いというものなんだよ。
 
○そうなんだ。じゃあ、安心してビジネスができるね。
 
●そうだね。会社を作ることで、自分と言う個人とは別の「人格」を作ることができるんだ。これを「法人格」と呼ぶんだよ。
 
○「ほうじんんかく」かぁ。法人はお助けキャラクターみたいなものなんだね。
 
●法人格が無い個人事業の場合には、ビジネスが失敗したら全ての責任を負わされるんだ。これは「無限責任」というんだよ。ビジネスを行うなら少しお金はかかるけど、法人の方が安心だね。
 
○あれ? でも友達のお父さんは、法人を作って社長をやっていたけど、お家を取られちゃったって言ってたよ。
 
●今時の小学生は凄い会話をしてるねー。そうなんだ、有限責任の法人であっても、実際は銀行からお金を借りた場合、社長が連帯保証人(※1)にならなきゃいけないケースが多いんだよ。だから結局、会社がつぶれると責任をおわされるんだ。
 
○じゃあ、結局個人でビジネスを行うのとかわらないじゃん。何で法人を作るの?
 
●それは、この間教えたように、ある程度の利益が出た場合、節税になるし、対外的な信用が付くって所が大きいんだよ。(※2)だからみんな法人を作るんだ。
 
○そっかー、やっぱりモンスターも強い方がかっこいいからね。ところで、お父さん。法人ってどうやって作ればいいの?
 
●法人の作り方については、次回解説していくよ
 
 
 
(※1)保証人とは、相手が借金などの負債を返済できない場合に代わりに返済をする人のことを言います。連帯保証人は、借りた本人と同じ責任を負わされる人の事をいいます。つまり、借りた本人が、例え返すお金を持っていたとしても、お金を貸した人が返せと言って切った場合返さなければいけないということです。とても、厳しい保証人制度です。連帯保証人は、本当に信用できる人しかなるべきではありません。

(※2)その他にも、法人のメリットは多数あります。いずれ解説していきます。
 



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(前回までのあらすじ)
ビジネスを行うには、個人と法人の形態があるということを理解した「はっち君」。その選択は自由だけど、ある程度の規模になったら、法人にした方が税金が安くなるってことを知ったみたい。でも、法人になると事務処理が増えたり大変なのになぜ、法人を選択する人がいるなるのかその理由をお父さんにおそわります。
 
●今日は、法人の強さについて教えていくよ。

○うん。
 
●まぁあれだな、ぶっちゃけ、法人の方がはったりが効くんだよ。
 
○はったり?
 
●そう、はったり。ポケモンとかでもいるだろ、強そうに見えるけど弱いキャラが。それと同じように、法人ははったりが効くんだよ。

○あー、見かけが強いってことなんだ。
 
●だいたいそんなとこ、法人を作るには30万円程度のお金がかかるし、机やいすを買う資本金っていうお金も容易しなければならない。本気でビジネスをやってますって宣言をしているようなもんなんだよ。今は、法人を作るだけだったら30万円ぐらい容易すればいいけど、昔はお金を用意するのが、大変だったんだよ。これが、はったりに繋がるんだよ。

○昔は、どれぐらい大変だったの?
 
●驚くなよ、平成の初期は株主を7名用意して、最低330万円以上のお金を容易しなければならなかったんだ。それが、今は30万円あれば簡単に会社を作ることができるようになったんだよ。
 
○30万円だって大金だよ。
 
●まぁ、はっちにとっては大金だよな。でも、法人にしておくと信用されるんだよ。商品を販売しに行っても、個人だと対応が悪いけど、法人だとちゃんと対応してくれる場合だってある。本当は中身が大事なんだけどね。
 
○見かけだって、大事だよ。かっこ悪いモンスターは僕は使いたくないよ。
 
●あははは、そうだな。見かけも良くて中身もいい方がいいよな。まぁ、法人にはそれ以外に大きな強みがあるんだよ。それを次回説明していくよ。
 


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(前回までのあらすじ)
社長には、法人を作ってなる社長と法人を作らないで個人事業としての社長がある事を知ったはっち君。法人と個人で何が違うか、お父さんに質問しています。
 
●それじゃあ、個人事業と法人の違いについて、教えていくよ。
 
○うん。よく「会社」っていうけど、どっちが会社なの
 
●両方とも会社だよ。会社だし、両方とも社長が全体を束ねていんだよ。
 
○じゃあ、どっちがえらいの?
 
●どっちが、偉いということはないよ。選んだ道が違うってだけ。いちごとりんごでどっちが偉いかって、ないだろ。どっちとも美味しいけど、どっちが自分にあってるかってことで、個人か法人を選ぶんだよ。
 
○ふーん、そうなんだ。
 
●まぁ、しいていうなら、ある程度の規模を達成すると、法人の方が税金が安くなるってところがあるかな。ケースによって違うんだけど大体年間の利益が500万円を超えたら法人にした方が、税金が安くなるよ。
 
○そうなんだ、節税ってやつだね。
 
●よく知ってるな。
 
○だってテレビで聞いたことあるから。
 
●ただ、法人になると色々大変な仕事が増えてくるんだよ。税金の計算書類を作成するのが難しく、税理士さんの料金も高くなるから、500万というより、もう少し利益がでてから法人にした方がいいと思うよ。
 
○そうかー、法人は大変なんだ。でも、なんでそんなに大変なのに、法人を作るの?
 

●いい所に気付いたねー。法人には、個人にないメリットがあるからだよ。じゃあ、それについて次回は教えていくよ。



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