晩秋の気配が濃厚になってきた
今日この頃。
紅葉の季節もピークに。
渡月橋下流の嵐山の山すそを
行くと、法輪寺への長い石段が見えてくる。
毎年、今頃になると、「うるしの日」の赤いのぼりが
両脇に掲げられている。
ここも、もみじの木が多い。
石段を登り詰めると、法輪寺の境内に行き着く。
法輪寺の本堂前。
法輪寺の歴史はかなり古い。
京都に、都がおかれる前の713年(和銅6)に
行基という僧侶が開創。後の829年に空海の弟子の
道昌が、虚空菩薩像を祀って法輪寺としたといわれる。
「十三まいり}の寺としても有名。
数え年で、十三の男女がお参りすると
知恵と裕福を授かるという。
法輪寺は多彩なイベントが古くから
行われている。
人形供養が10月15日、筆供養が12月8日にある。
この他に、今の電波、電子関係に携わる人の
厚い信仰を集めている。自然現象の雷などにまつわる
事から由来しているようだ。
右手に見えるのは多宝塔。
紅葉と並んで、サザンカの赤い花も散見される。
本堂の右手に行くと、展望台みたいな
高台がある。
比叡山や、京都市内の街並みが遠くに見られる。
散りかけのイチョウの木が
季節の移り変わりを、表わしているよう。
高台から、渡月橋が見える。
人と車の往来が、いっぱいのようだ。
ネットで見ると、嵐山は京都の観光地ランクの
トップと出ていた。
平安時代には景観がいいところから、貴族の遊びの場所だったそうだが
今は普通の人が、集まるエリアに変わっているようにも思える。









