京都の今出川通りから銀閣寺に向かう途中
志賀越えへ入る角にある「子安観世音」。
大きくて高さは2メートル。
安産をかなえ、子供の無事を願う観音さん。
鎌倉時代中期の頃の作とされる。
かつて、白川女が京都市内へ花を売りに行く途中に
必ず花を供え、商売繁盛を祈願したそうである。
衣装を着て頭上に花を乗せた、白川女はかなり以前まで見られたが今はいない。10月の時代祭の行列に登場するだけ。
同じような大原女は、イベント化されその模様が人気のようである。
この観世音は秀吉の時代に気に入られて 居宅の聚楽第へもっていかれる。
しかし、観世音は白川に戻せと毎夜、うなり声をあげ続け
元の地に戻されたという、エピソードが残されている。
所在地は京都・左京区北白川西町


