
季節として田植えの作業は終わり
田んぼには、背を伸ばし始めた稲穂が目立つこの頃。
5月終わりに、むかしのスタイル様式による田植えをする
イベントが行われ写真に収めてきた。
場所は神戸・北区にある「あいな里山公園」。
あいなは漢字で藍那と書く。
源平時代に源義経が鵯越に平家を追討するために
通過したとされる歴史的な場所。
今はのどかな里山の公園として、むかしの山村風景が広がりを見せている。

一般に言われる、早乙女姿で田植えをしたのは
地元の女子高校生。足を深く田んぼの水につけ
伝統を感じさせせてくれた。
すげかさにかすりの着物は、遠い昔を想起せて懐かしい光景。


公園の中心にあるわらぶきの家は、白拍子(しらびようし)と、呼ばれる。
江戸時代終わりの庄屋だったそうで、その後解体され
平成20年に復元された。内部はむかしの農家の雰囲気で大きな柱が目立つ。
ちなみに、白拍子は義経の奥方の別称だったと思うが
このような意味合いを持つのは、当時の土地と歴史の経緯が関連すのかもしれない。

内部を見れば、当時の農家の生活様式が見られるようになっている。

以前の子供たちには、こんな遊びがあったようである。
終戦直後には、缶をこのようにして遊ぶ事もあったように思う。
コマで遊んぶ子供たちは今はない。遊びのツールは
がらりと変貌している。時代の流れはどうしようもない。

公園の中にある、別のわらぶきの家。