
丹波は兵庫、京都にまたがる山間部と田園の平野部が混在した
地域で、丹波栗などで有名。
丹波地方には伝統の寺である古刹、名刹が多い。
その一つの、円通寺(兵庫・丹波市氷上町御油)へ、もみじを見に出かけた。
南北朝時代に足利三代将軍の義満が当時の天皇の
勅命にによって創建されたといわれる円通寺。
義満は、京都のあの金閣寺を造った室町時代のエース格の人物。

円通寺は、室町から江戸時代の全盛時には
200を超す末寺を抱え、丹波ををはじめ摂津、但馬、播磨に君臨したそうである。

時代は変わって、天正時代には織田信長の命令によって
明智光秀による丹波攻めがあり、ほとんどの寺社が
焼失したそうである。しかし円通寺だけは幸いに免れたという。


境内にひときわ大きな杉の木がある。


赤、黄色が綾なす紅葉がきれいだった。
