新選組ゆかりの壬生寺 | 世情いろいろ

世情いろいろ

日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

イメージ 1

 京都は漬物で知られる街だが、壬生菜もその一つ。

最近はスーパーなどで見られないが、時代が変わったのかもしれない。


 壬生寺といえば、尊王攘夷の思想で揺れる幕末に活躍した新選組で有名。

討幕の動きを見せるグループなどに、取り締まりに当たる幕府直轄の組織だった。

 坂本龍馬や西郷隆盛がなどが活躍した頃だ。一方では隊長の近藤勇や

土方歳三らである。


そんなな一面の壬生寺だが、寺の誕生は古い。

 平安時代の正暦2年(991)に大津の三井寺の僧侶が

創建したといわれる。小三井寺ともいわれた。

 宗派は律宗。総本山は奈良の唐招提寺。

京都では珍しい宗派で、雰囲気もどこか違う感じがする。

イメージ 2

 壬生寺はいろんな顔を持つ。

700年前の鎌倉時代に、円覚上人が始めたといわれる「壬生狂言」。

 春浅い時期に毎年行われており、無形文化財に指定されている。



境内に「千体仏塔」が作られ

 タワーのような姿をしている。

イメージ 3

イメージ 4

 平成元年に、寺の創立1000年年を記念して

造られたそうである。

京都の都市改造の際に集められた、1千体が安置されているとのこと。

 実際な境内のあちこちにも、地蔵さんが見られる。


そういえば、壬生寺の本尊は地蔵菩薩だ。

イメージ 5

 寺の一角に、新選組ゆかりの資料室や隊士の墓所なども

あって歴史を感じる。その当時は境内で剣術、馬術などの

 教練が行われたといわれる。

イメージ 6

 寺の横には、新選組の屯所(本部)のあった八木亭。

赤地の「誠」のシンボルマークがよく目立つ。

イメージ 7

 壬生寺の正面玄関。

寺の歴史は古いが、門の奥に見える本堂の建物は焼失のためか

 昭和45年に再建されたそうである。