
テーマの乙仲通は、神戸・中央区の国道2号線が走る
海岸通とその山側にある、栄町通の間の東西約800メートルの地域のネーミング。
上の写真は手前から海岸ビル、商船三井ビルなどが続く。
なぜ、こんな乙がつくストリートが誕生したのか。思えば乙な?(笑い)な事柄だ。
戦前の子供たちの通知簿には、甲乙丙のランク付けがあったそうである。
乙は第二位。二位がいけないのではない。このくだりになると、民主政権時代の仕分けに
関連する、あの蓮舫さんのコメントが思い出されるが~。「二位ではダメなんでしようか~」
冒頭から、話がそれてしまった。

戦前戦後の乙仲通は、近くにある神戸港の
海運貨物取り扱い業者の集中する街だった。
しかし、近年は神戸港の荷役任務が様変わりし
コンテナ中心になり、それとともにこの町の役割、特徴が消え
今では、おしゃれな店,、カフェ、アトリエなどが並ぶファツション地域に変身。

しかし、現在も残る、港関連の建物には、当時の面影を残すレトロな風情も見られる。

神戸を代表するセンター街や元町通のような
洗練された、たたずまいではないのが乙仲通の横顔かもしれない。
昨今は、全国的に古い町並みを新しいものに変える、あるいは混在した試みが
見られてある種の趣が感じられる。乙仲通はそうした動きの一環なのだろう。

乙仲通は時を刻みながら
数年前に比べ、各段に変わってきていると思う。
