
盆地の中の街である京都は暑いので、定評?があるが昨今は
温暖化で暑さが加速し熱帯にいるような感じだ。連日35度前後の気温。
久しぶりに、昨日17日の祇園祭の鉾の巡行を見ようと
烏丸四条あたりに出かけた。
ここについたのは朝8時だったが、鉾が待機する四条通りを通る
車は通行止め。歩道は見物の人出でいっぱい。

祇園祭は、平安時代に疫病退散を願って始まった。
牛頭天王(ごずてんのうと読む。スサノオノミコトの事だそうである)を祭る
八坂神社の夏のイベントだ。
京都の町に疫病が流行ったり、不景気がくると
世直しの神としてあがめられた。そして祭礼が派手になり、今の祇園祭の鉾もこうした流れの中で
出来上がったとされる。昨今の京都は外国からのお客さんが多く盛況の感。観光ブームだ。
今は不景気とは思えないが、伝統は連綿として続いているようだ。

前祭りとなるこの日は、23基の山鉾が都大路をコンチキチンの音と共に
練り歩いた。
巡行の先頭は長刀鉾(なぎなたほこ)。伝統の決まり。
長刀鉾の稚児が、神のエリアの結界を解く「しめ縄切り」を行って巡行はスタート。

まあ、仕方がないですね。


西陣織など、織物の町のとしての一面を持つ、京都の特徴を生かしているように思える。



このようなビルからの高みの見物は楽だが
これはまれで、実現にはそれ相当のコネクションが必要。
鉾を動かす人も見る人も暑い。猛暑の京都は始まったばかり。
まだまだ、これからが本番。