
9月も中旬。彼岸花の季節を迎えた。
900年の桜の樹齢があり、あたりが彼岸花で埋まると言われる奈良・宇陀市の
仏隆寺に行ってみた。
本堂に向かう桜の大木の咲く197段の石段。
両側に彼岸花の群落が見られると聞いていたので
出かけたわけだが、彼岸花はほとんどなかった。

仏隆寺の門前の石段。
春の桜、秋の彼岸花で知られる仏隆寺だが
どうしたわけか、彼岸花を見かけない。
ここを訪れた人は、まだ時期が早いとコメントしていた。
そうなのかと思いつつ、帰宅して所在地の宇陀市の観光HPを
開くと、鹿やイノシシに踏み荒らされ今年は咲かないという
メッセージが掲載されていた。こうした動物の被害は
何かと話題になっていたが、ここまでもという感じ。

仏隆寺の本堂。そんなに大きくはない寺院。
弘法大師の高弟が創建したそうである。
また、大和茶の発祥地とも言われる。

参道横にある葉桜の桜の大木。ヤマザクラとエドヒガンの雑種とのことで
桜の頃には多くの人が見物に訪れる。

仏隆寺手前のたたずまい。
マリーゴールドの花が目についた。
この寺は真言宗室生派の末寺。
ここから室生寺への道が続く。
仏隆寺の所在地は奈良・宇陀市榛原赤垣1684.
近鉄榛原駅から車で20分ぐらいのところ。
榛原駅からバスもあるが、バス停から50分ほどの
行程。ちょっとしたハイキング道コースだ。