
広々とした京都御所
仙洞御所は、市街の中の広大な空間を持つ京都御所の内部にある。
皇位を退かれた天皇が上皇、院などの名前に変わり
その住居となるところだ。

この仙洞御所へ、6月初旬に訪ねてみた。
もちろん、参観手続きを経て一般人として。
修学院離宮、桂離宮と同じく一般に公開されている。
シーズンは抽選で入場が困難ではあるが。

ここは江戸時代の初めに、後水尾上皇の住居として
造られた。何度も火災に遭遇しその都度、建て替えが行われたが
現在は住居としての建物はほとんどなく庭園としての存在感の
意味を持っている。

向こうに見える橋を挟んで北池、南池に分かれている。
参観路は決められ、ガイドがいろいろ説明してくれる。
庭園は小堀遠州であるが、改修の度にその姿は
変わっていったそうである。
池を取り巻くように、点在するサツキが季節を彩り
目を楽しませてくれた。

ここには、今は御殿はなく二つの茶屋だけが残されている。

もう、写真の容量いっぱいのサインが出てここでおしまい。
残念であるが仕方がない。
池の周りに、桜の大きな木があり、春には見応えがある光景を
見せてくれるだろうと思いつつ、この御所を後にした。