
モーツアルトの作品ジャケットから(CD)
オーストリアのオペレッタ作曲家レハールの作品の中に
出てくる「女性という学問はむつかしい」のフレーズが
なんとも気になる。というのも。
相変わらずにぎやかな世相に関連して。
東京都の塩村都議(みんなの党)の議会発言を巡り
その野次が話題をさらっている。
晩婚化対策の質問で、女性の塩村議員本人に「早く結婚した方がいい」等々の野次、やじ、ヤジ。
これも時の人である理研の小保方さんと同じように、塩村議員も美人型で可憐なイメージが
あるからではと思う次第。
もちろん「女性学」なるものが大学の学部講座にはない。
女子大は今も健在だが。
世の中における、女性の存在が微妙な点を強調しての
レハールのフレーズといえよう。それにしても100年ほど前の作曲家が
今にも通用する言葉を使った作品を残しているのは
感心と言わざるをえない。女性なくして世の中は成立しない。
女性は永遠の存在だから。早い話が観音像は女性のイメージ。
反対表現のようだが、シエイクスピアノの作品「ハムレット」に出てくる
有名な「弱きもの、汝の名は女なり」のセリフも
印象深い。しかし、レハールの方が言葉として含蓄に深みがあるように思う。
いずれの言葉も、封建時代かその終末の頃のものだ。
現今はデモクラシーの時だが。デモクラシーも時代の浮沈により変容するのでは(?)