
雨のシーズンがやってきた。
雨の好きな人はあまりいないと思うが
雨が嫌いな人を主人公にした小説があった。
ずっむかしに読んだだアーネスト・ヘミングウエーの
長編小説「武器よさらば」。第一次大戦のイタリアを舞台にした
従軍兵と看護婦の愛情がテーマだが、その看護婦が雨が嫌いだった。
二人で湖を超えスイスへ脱出する。
しかし、看護婦は雨の日に病気で亡くなる。
男の従軍兵は雨の中の町を一人で去っていく。
ふっとむかしの小説の印象が頭をかすめた。
雨は運命を変える時があるのかどうか。

京都・天龍寺前での以前の写真。傘の人は女性だろう。