

「左義長」というのはトンドの事で
正月に行われるの普通だが、滋賀・近江八幡市の
日牟禮(ひむれ)八幡宮の左義長は季節外れの感がある。
ここの左義長も江戸時代には、1月15,6日に行われていたそうである。
その後、太陽歴が用いられるようになり
3月15,6日に改められた。

左義長の仕組み。松明、ダシ、赤紙の部分を一本にして
前後に棒を通し、縄でくくって神輿のように仕掛けになっている。
毎年、その年の干支(えと)がメインテーマとして掲げられる。今年は馬。
素材は穀類や海産物が使われるとのこと。
左義長は十数基が繰り出し、随時練りやぶっけあいが行われる
激しさがある。
二日目の夜に入ると、それぞれの左義長に火がつけられ
燃やされる。昼夜とも賑やかな一種の火祭りのように思える。
本当は五穀豊穣を祈るものらしい。

