
寒かった冬が、春へ移るこの頃。
桜の前の、梅のシーズンがやってきた。
白い梅より、紅色の梅がなぜか親しみやすい。
カラフルなのがいいのかもしれない。
梅が咲き始めたという知らせで
滋賀・大津市にある石山寺へ出かけた。
源氏物語の作者の紫式部が、ここで原稿を書いたとされる
有名な寺院だ。開創は天平時代の762年だから
平安時代の紫式部が生まれる前にできたお寺になる。
千年以上の前の事柄は想像がつかないのが、ここに来ての感慨だが
誰でもそのように思っていることだろう。

石山寺の門前。この日は雪が舞っていた。

タイトルは紅梅だが、白梅もちらほら咲いていた。

境内の屋根に映す紅梅。
実は盆栽の梅だ。多くの盆栽が並べらてちょっと
意外な感じを受けた。季節の趣なのかと。


境内の上の方が梅林になっている。
紅梅が満開のようである。紅白合戦の様相かも。

余談だが、石山寺の近くにはびわ湖から、宇治川を経て淀川に注ぐ
瀬田川が流れている。
カッターの練習に余念がない、クルーに目がとまった。
滋賀のびわ湖は、近畿の水瓶として今日の存在があり、それはとりもなおさず水の都でもあり
過去の歴史はそれをたどってきた。
