
(蓮華温泉ロッジの遠望)
冒頭から記事が脱線気味だが。
タイトルの露天風呂で頭をかすめたのが
先の福知山の花火大会の露店商の不始末と思われる
大事故の惨事。
読み方は同じだが、字が店と天と”天と地”の違いがある。
新潟県側の白馬岳登山基地の蓮華温泉。
標高は1700mとひんやりムード。猛暑から脱出の第三弾。
ここに戦国時代の武将(僧侶でもあったが)の上杉謙信が
好んだという伝説がある露天風呂がある。


山肌に噴煙をあげる中で、4つの露天風呂が散在する。
それぞれ、源泉が異なるそうである。
三國一ノ湯,仙気ノ湯、薬師湯、黄金湯と分かれる。

上は三国一ノ湯。見た目に透明感が溢れる。

これは仙気ノ湯。
4つの露天風呂共に脱衣場がない。男性はともかく
女性はどのように利用するのか憶測してみた。
多分、単独でなく複数で来て誰かが見張りをして
邪魔者を監視していたのではと。
現実に、この露天風呂に通じる道で3人の女性に出会い
入浴の是非や方法を聴こうとしたが、気後れして断念した。(笑い)
あえて、囲いなどを作っていないのがナチュラルで
本物の露天風呂の所以では。


これは黄金湯。白樺の木が横向けになっているのがおもしろい。
入浴者にも、横になるように示唆しているのではと~。

露天風呂の近くでは秋の気配が。
ナナカマドが一部、紅葉を始めていた。

余計な事だと思いつつ、蓮華温泉ロッジの夕食を披露。
アジのフライがメインで、山の幸がわずかに並んでいた。
グルメ時代に質素なものだが、意外にみそ汁がおいしかった。
山小屋風の食事は大体、このようなものが多い。
かつては、カレーライスオンリーだけが定番だったが
随分の進歩の様子に思われる。

寝る前に、ロッジの中の温泉に入ったが
むかしからあった白乳色のいい湯で、本物を感じた。
山腹に抱かれた、ロッジの夏の終わりの夜が更けていく。