
北野坂とトーマス坂を上り詰めると、神戸・異人館街の
中心地である「うろこの家」や「デンマーク館」などが見えてくる。
こうした一角に赤い窓が目に入り、ひときわ異国の雰囲気に変わる。

「窓を開ければ 港が見える
メリケン波止場の 灯が見える~」
淡谷のり子さんの「別れのブルース」の一節。
独特の風貌のこの歌手の存在などは、今の若い人には
分からないないかもしれないが。
この歌の場所は、神戸と横浜の2つの説があるそうである。

高台から見た神戸の街と港の光景。

うろこの家のタワーの頂上部。

京都にはむかしからの、虫籠窓(むしこまど)があるが
これは実用的な窓でなく、2階に壁の用材のようものでできた、すのこのような形で
防火が目的。開けることはできない。
古い神戸と京都の街並みの造りは全く、次元を異にする。
きょうのテーマは窓。何を言いたかったといえば
窓を開けると、港が見える状況説明だった。
しかし、以前はともかく、今は家々が立て込み
マンションなどができ、眺望が困難になったのが現状。
とはいえ、異人館街の頂上には「港みはらし台」の散策路が
できており、港の景観が望める。


赤い窓は、デンマーク館のものだった。この窓からは
港は見えない。