
(京都郊外の大原で)
各地の観光地でよく見られるパターンの代物。
むかしむかし、「京に田舎あり」と言われた大原から
頭に薪を載せ、市中の京の都に売り歩いたのが大原女(おはらめ)。
大原女は今は伝説化して、観光の人となった感がある。
本題へ。

(三千院の門前付近)
大原と言えば三千院。ここをテーマにした歌がある。
永六輔さん作詞、いずみたくさん作曲の「女ひとり」。
三千院に近い土産物屋さんの隣に、この歌詞を綴った
石碑が置かれていた。

当時、デユーク・エイセスが歌いよく流行った。
この歌詞の中の ~結城(ゆうき)に塩瀬の素描の帯が~が
いまいち、分からないので調べてみた。
「結城」は結城木綿で織った縞織物。栃木県の足利で始まったそうである。
結城さんという名前の方もおられるが。「塩瀬」は厚地の織りもので、多くは帯にするとのこと。
写真を撮っていると、土産物屋のおかみさんが
わざわざ、親切に永六輔さんの作詞ですと教えてくれた。
この女ひとりの歌はスリーコーラス。
2番目の舞台は栂尾の高山寺。
ここでも ~大島紬に つづれの帯が~と。
3番目の舞台は嵐山の大覚寺。 ~塩沢がすりに 名古屋帯~。
それぞれ、織りものと、帯がうまく使われているが特徴のようである。

♪ 京都 大原 三千院
恋に疲れた 女がひとり~。
ちょっと、むかしの歌を思い出し懐かしい。
個人的見解だが、かつて恋に疲れた事はないが。
仕事に疲れた事はあるにはある。(笑い)

(大原の里の田園風景)