
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉は
むかしからよく言われるが、いい意味に解釈される。
空が澄み渡って晴れ、馬は肥えたくましくなるということである。
また、秋のいい日和にたとえられる。
昨日はそんな好天の1日だった。
しかし、こブログの記事タイトルがちょっと気になる。
ダイエットに苦労される人が多いに、この題名ではと。

昨日は神戸郊外にある、北区の山田の里といわれる「六条八幡宮」で
流鏑馬(やぶさめ)の行事があった。
そこで馬が主役になる。
流鏑馬は直線に走る馬上で、矢を引き的に
当てるもので、今では神事のひとつになっている。
鎌倉時代では、軍事訓練みたいなものようであったようである。

流鏑馬の行事では、お宮の前で事前の各種の伝統イベントが
繰り広げられる。
一部始終を紹介はできないが、さわりだけ。
黄金の稲穂を横に行列が続く。
六条八幡宮は歴史は古く、創建は平安時代初期(995年)と言われる。
その後変遷があって
京都の六条堀川の源氏の館に祀られていた八幡宮を
この神戸の山田の地に、勧請されたとのことである。
時代は源平合戦の頃にもさかのぼり、今話題の平清盛も
歴史的に絡んだお宮である。

ここの流鏑馬は、神戸の無形文化財にもなっており
神社の場所が農村地区だけに、一般に知られていないようだが
本殿横の三重塔は国の重文にもなっており
由緒のあるところだ。 本殿のそばにはイチョウの木が
大きくそびえ、紅葉の時期は一見の価値ありである。