

「所変われば品変わる」のたとえではないが
銀行の名前も変わる。
メガバンクの一角を占める
三井住友銀行。日本を代表する銀行の一つ。
ところが、この銀行の大阪本店のビルに掲げられていた
名前が”住友三井”と住友が先頭に来ている。
聞くところによれば
英語で言うフアーストネームとフアミリーネームの
違いという。そうとなれば合点がいくが。
ただ、かつて三井と住友が合併する際に
当時の西川頭取が敬意を表して三井を
先に持ってくると報道された記憶がある。(合併相手がさくら銀行の時だったかな)
本店だけは、伝統を維持するための作為かと
勘ぐったが、そうでもなさそう。グローバル化に
対応したネーミングでもあるのかとも思う。
それにしても、一般の支店では三井住友で通用しているので
ちょっと、引っかかる感じ。

大阪本店は北浜にある。正確には地下鉄四ツ橋線肥後橋駅と
御堂筋線淀屋橋駅の間。この辺は住友関係の会社が集まり
住友村とも言われているそうである。
大阪本店の建物は6階建て。北側が大正15年
西側が昭和5年に竣工。豪壮でレトロな建造物で
取引は別にして一見の価値はありそう。内部も別種のレトロさである。

入り口は東西南北にあるが
北側は工事のせいか、無粋な立て札。
最近は、物騒な銀行強盗はあまり起きなくなっているようだが
万全を取るための措置か。