
江戸時代に東海道の西のスタート地点だった
京都・三条大橋。鴨川をまたぐ。
橋は木造、コンクーリトの二本立て。
見た目にギボシなどが残り当時の面影を
今も残す。
夏のある日、三条河原付近に来てみると
遠くに歌のイベントがあるのか、若い人の群れ。
ユカタ姿も見られ、夏の雰囲気。
この三条河原は、豊臣秀吉の時代に
甥の秀次が秀吉に疎んじられ
秀次は自刃に追い込まれ、妻子など一族が
処分された血なまぐさい場所だった一面を持つ。
近くには一族を弔う瑞泉寺があり
歴史に目を背けるように、ひっそりと佇んでいる。
この辺の今は、京都の観光の有力スポット。
むかしに思いをはせる人は少ない。
夕刻からは、涼をとる人の流れが絶えない。
行く川の流れは百代の過客にして~

