

今頃のモミジの葉は、青もみじと表現される。
南禅寺山門の近くに映えるモミジが、目に鮮やか。
南禅寺山門と言えば、石川五右衛門のイメージが。
伝説上の人物ともいわれるが、真説もあるらしい。
石川はこの山門の上から京の町並みを見て
煙管片手に「絶景かな、絶景かな~」というセリフを
述べたことで有名。
石川五右衛門は、安土桃山時代の盗賊で次第に
義賊ともいわれるようになった豪傑。
秀吉の暗殺を図り捕えられる。
鴨川の河原で処刑されるがその仕方から
ゴエモン風呂が誕生した事も知られる。
今はスマートな浴槽が多いが
戦後、日本が豊かになる前は一般の家庭でも
よく使われていた鉄の丸い湯ぶね。
辞世の句もよく知られる。
「石川や浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ」と。
ゴエモン風呂でいつも思い出すのが
経済事件で、収監予定のあのホリエモンさん。盗人になぞらえるのは
行きすぎだが。なぜホリエモンのニックネームがついたのだろうか。
ちなみに、南禅寺の山門は石川五右衛門のなくなった後の
30年後に作られたとのこと。
この辺りは、石川五右衛門が歌舞伎の演題にもなっているところから
脚色の関係も絡んでいるといわれる。
