


奈良県の吉野山は日本有数の桜の名所。
ほとんどがいわゆるヤマザクラの木である。
今は全国的にソメイヨシノ木が多いが
本来はヤマザクラが主流と言われる。
桜の源流ともいえる吉野山へ先日訪ねてみた。
下、中の千本は花が終わっていたが
上千本あたりはまだ花が残っていた。
お目当ては奥千本の桜だったが、まだ咲き初めの
感じだった。
一昨年に来たときには満開だったが
今年は早すぎたようである。
それにしても今年の桜は遅いようであるあが
もともと桜の開花はこんなもではなかったか。
温暖化が言われだしてから、桜の開花が早くなったように思う。
東北の大地震もこうした異変に関係しているのかどうか。
奥千本の桜はいまいちだったが、上千本は
見渡すかぎり桜の様子が幕が張ったように見えた。
吉野の桜の風景の特徴かもしれない。
もうしばらくすると奥千本も満開となり
文字通り山の深さと桜の奥深さのたたずまいに
包まれるのだろう。
