
変なタイトルだが、どこかで連関すようなので。
最近は、新聞を読む人が少なくなってきたらしい。
その要因は新聞代を節約したり、あるいは
支払いが出来ない人が、増加してきている事が指摘されている。
さらには、ネットで新聞を代替えしている人も増加。
新聞代だけでなく年金、給食費などの滞納も
よく言われる。
この背景には、長引く不況や雇用形態の変化などがあるのだろう。
昨年はピアノの詩人ショパンの生誕400年。
いろんなイベントが行われたが、それに関連して
出版された本の一冊の一節が気になる。
「プルーストも言ったではないか。<わたしが 新聞を非難するのは
日々の無意味な事柄に、わたしたちの注意を向けさせようとするからだが
現実のわたしたちは一生かかっても本質的な事柄を記した書物を三、四度読めればよいほうなのだから>と。
ちょっと真似のできない芸当のようで、芸術家の世界かもしれないが
どこか的を射たような気分にはなる。
新聞が必ずしも無意味な事柄ばかりで紙面を
飾っているとは思わないが、一方では無意味な面白さの世界も
保持したいのが現実。という反面。
新聞紙面を埋める政治の世界の昨今のだらしのなさは
どうしょうもない。
1年半前に”颯爽”と登場した民主党の最近の生態は
どのように理解したらいいのか。
また、1年前後で首相の交代なのか。
本の一節ではないが、今の政治の在り様は本質的な事柄に関わっているのではないか。
税金を使っての幼稚な政治ごっこは
いい加減にやめてもらいたい。
※参考 「ショパン 炎のバラード」ロベルト・コトロネーオ著(集英社刊)