
先日、京都の三十三間堂へ通し矢を見に出かけた時に
会場で販売されていた矢が珍しいので、写真を撮らせてもらった。
上部がカラフルで興味深く感じられた。美術品のようである。
戦場や狩猟に使われる矢はもっと、険しい姿をしているのでないかと推測される。
それはともかくとして。これを見ていると
三本の矢の故事が思い出される。
戦国時代の中国地方の大名の毛利元就。
三人の息子に、矢を一本ずつ折らせると簡単に折れる。
しかし、三本の矢を束ねて折らせると、なかなか折れない。
こうしたことを踏まえて、毛利元就は
一族の結束を説いたといわれる。
「三人よれば文殊の知恵」もこのカテゴリーに
入るが、むかしの人はいろんな事柄を教えてくれる。
ただ徒党を組んで、その枠内に留まり外部の事を排除したり
”コップの嵐”もいささか困るが。
