

大型TVドラマの影響も
手伝って、今は再度の”龍馬ブーム”。
坂本龍馬が活躍した時代の遺跡みたいなものが
京都御所に残っている。
御所の西側にある蛤御門(はまぐりごもん)。
幕末の元治元年(1864)7月に
長州藩が、形勢を挽回しょうと京都に兵を出す。
これに、京都守護職の松平容保の率いる
諸藩との間で、この蛤御門付近で戦闘。
尊皇攘夷を巡る、一種の内乱だったが
この時は長州藩が破れ撤退。
この戦乱の時の鉄砲の弾痕跡が
蛤御門に残っている。
今は見る人も少ないようだが
隠れた歴史の一こま。
ちなみに、この蛤御門はもともと
閉ざされていたが、江戸時代の大火で
開けられたそうである。
「焼けて口開く蛤」の例えから
蛤御門の名前がついたといわれる。
蛇足のようだが、最近は蛤が
食卓に乗る事がめっきり減ったように思う。


写真は桜が満開の頃に撮ったもの。