


京都の紅葉の場所といえば
まず、頭に浮かぶのは嵯峨野。
先日、この嵯峨野を久し振りに歩いてみた。
小さなお寺などが集まっていて
ところどころに、竹林があるのがここの特長。
「落柿舎」の前には人力車が停車。
車夫の説明に聞き入る観光客。
名前通りに、玄関から柿の木が目立つ。
落柿舎は俳人の芭蕉の弟子である
向井去来が住んでいたところである。
当時は、庭に40本の柿の木があったそうで
どうしたわけか、一夜にして
ほとんどの柿の実が、落ちつくしたといわれる。
こうしたとこから、落柿舎の名前がついたとの事。
去来は元は武人であったそうである。
その一句に
「鴨なくや弓矢を捨てて十余年」がある。
この句碑を見て、ふとアフガンで銃を握り
戦争に明け暮れしている人の姿をみて
当時の小泉首相が銃を、くわに変えて農業に励んでは
というコメントを思い出した。
モミジのきれいな、常寂光寺や二尊院、祗王寺なども
散紅葉の様相。
思えば、暦はもう初冬である。



