


華やかに行われた。
平安時代の衣装に包んだ行列や牛車が
御所をスタート。ゴールの上賀茂神社まで
初夏の都大路を彩った。
この上賀茂神社の摂社で、近くにある「大田神社」。
普段はあまり目立たない社だが
今は神社の池にカキツバタが満開。
このあたりは、古くから沼地でその後
開墾され神社などが作られたらしい。
池は「大田の沢」と呼ばれ、約2000平方メートルの広さ。
一面に青いカキツバタが咲き乱れ、心が奪われそうな様相。
ところどころ、花の終わった花びらがちじれるように目につくのが気がかり。
この花の特性で仕方がない。
平安時代からの野生の花で、天然記念物の指定を受けている。
葵祭と大田神社のカキツバタのセットで、見物に訪れた方も多かっただろう。


