


池のほとりにひょっこりと
優雅な姿のカキツバタが姿を見せ始めた。
比叡山のふもとにある円通寺へ
シャクナゲを見に行こうと思って
京都市内の北部にある深泥池に来たところ
池の淵にカキツバタが散発的に咲いていた。
白色カキツバタと説明が出ていた。
深泥池のカキツバタは聞いた事がないのだが。
深泥池は現在でも氷河期時代以来の
動植物が生息するといわれる貴重な池で
戦前から国の天然記念物に指定されている。
周囲は1、5キロで、面積は9haの小さなため池の感じ。
独特のぬめりのあるジュンサイが育つといわれる。
4月にはミツガシワ、5月にカキツバタ、9月には
サギソウなどの花が咲くそうである。
ミツガシワは花が終わって、緑の葉が目にしみるようだった。
カキツバタは、アヤメやハナショウブと
よく似ており見分けがしにくい。
5月に入ればこれらの花の競演が始まる。
ちなみに、深泥池と書いて「みどろがいけ」と
読むと思っていたが、ネットで調べると
「みぞろがいけ」と複数のページに出ていた。
京都らしい言葉の韻律と思った。
京都市の公式地図には、「みどろがいけ」とあった。