世襲議員の習性・地域利益誘導への反省を | 世情いろいろ

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日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
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多岐、多彩にと思っています。

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 総選挙か近くなってきた。

そのせいでもないが、以前から国政選挙の

 議員の跡継ぎが問題になってきている。

今、マスコミや有力政党で世襲議員のあり方を巡り

 議論され、議員自身のあり方だけが問われいるが

これは片手落ちではないか。

 つまり、後を継ぐ候補議員を担いでいるのは

地元の利益や名誉だけにこだわる地元選挙民。その思惑が

 世襲の大きな要因になっているのではないか。

 


 世襲議員の誕生の背景には

その議員の地元の後援会や有力企業の類の後押しが

 大きな決め手になっているように思える。

こうした個人、団体、グループが自身の利益を図ったり

 故郷から有力政治家を輩出したい願望があるように思えるが。


例えば、選挙になると立候補者は「地域のため、国の為に頑張ります」と

 声をあげる。

いうまでもないが、国政選挙は地元の利益の為にあるのでなく

 国全体の観点に立った政策が肝要なのは常識。

こうした視点が地元選挙民に不足して、理解されていないきらいがあるように思える。

 「分かっているけどやめられない」の歌の文句のように。

 「おらが先生」の誕生を願う選挙行動が、世襲議員の

大量出現に大きな役割を果たしている習性を改めるべきではないか。

 議員の引退、不幸などがあると本人より先に

地元後援会などがすばやい動きを見せる。

 もちろん、地元選挙民の全員ではないが。

 

選挙の有力武器である「3つのバン」。

 つまり、地盤、看板、カバン(政治資金)が地域利益誘導の

流れに沿って表裏一体化しているような現実。

 この構図は地方選挙にも連動。

今もなお、変わらない「政治と金」の問題にも連結している。

 昨今の政治の貧困、劣化にもつながっているのではないか。

戦後民主主義はどこへ行こうとしているのか。