





伝統の「のれん」が、よく目に付いていた
記憶がある。今では普段に
見られなくなったように思える。
のれんは、もともと軒先に張って
日よけや、風を防ぐ為に設けられていた。
江戸時代以降、商家が屋号を染め抜いて
商業用として用いていた。(広辞苑)
忘れかけようとしているのれんを
観光のシンボルにする町がある。
岡山県真庭市の勝山町。
古くから出雲街道などの交通の要衝として
栄えてきた二万三千石の城下町。
今も、白壁の武家屋敷や商家が残る
町並み保存地域。のれんは
町おこしの一環らしいが、商家に限らず
町の家々の軒に張られている。
ちょっと懐かしい雰囲気が漂う。
近くには西日本有数の神庭(かんば)の滝がある。
高さ110メートル、幅20メートル。
滝の手前は公園になっており、野生の猿が
訪れる人に、愛嬌をふりまく姿も見られる。
場所は湯原温泉に近く、大阪あたりから
中国自動車道を利用して、2時間半ぐらいのところ。