紅葉の大台ケ原 | 世情いろいろ

世情いろいろ

日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

 奈良県と三重県の境にある大台ケ原(1694メートル)。

紀伊半島南部に位置するが、山頂部は緩やかな山だ。

 下界から頂上部へは車の登山ルートがあり

登山は比較的容易。こんな事情で

 都心部から日帰りのコースも選択できる

 人気のある山だ。深田久弥の日本百名山にも

加えられている。


 しかし、自然が豊かなところから秘境の

イメージも強い。秘境を実感できるのは大台ケ原から続く

 大杉谷で、ここは難コースだ。先頃まで豪雨で登山道崩壊の情報もあった。

また、大台ケ原は太平洋から吹き付ける風の影響で

 全国でも有数の多雨地帯でも知られている。


頂上の日出ヶ岳、正木ヶ原など見所が多くあり

 独特の山の風景が堪能できる。その代表は

常緑針葉樹のトウヒの立ち枯れ現象。

 これは1959年の伊勢湾台風の時に

山頂部の生態系が変わって笹が増え

 ニホンシカが、笹とトウヒの樹皮を食べた結果といわれる。

いまもシカの姿は、登山道付近で常に目にする事ができる。


 ここは新緑と紅葉の時期がきれいだ。

紅葉の季節はピークを越したようだが

 11月末頃までは登山は可能。

最近は自然保護の観点から車の入山規制が

 行われいる。近鉄大和上市駅から数は少ないが

定期バスが運行されている。

     (写真は昨年秋に撮影)