
なんとなく賑やかさをましてきた
京都の繁華街の界わい。
さて、世界でもっとも美しい言葉を
三つ選ぶとすれば、フランス語(トゥール地方)と
北京官語それに京都の日本語をあげる人がいる。
その京ことばの続き。
~エ ~よ(終助詞)。「そんなことしたらアカンエ」。
エゲツナイ あくどい。ひどい。「エゲツナイことしやはる」。
エズクロシイ くどくどしい。毒々しい。
エライ スンマヘンナ どうもすみませんね。「エライ」は「たいへん」の意味。
オイデヤス いらっしゃい。さらに丁寧にはオコシヤス。
オイナイ おいでなさい。「京ちゃん、こっちへオイナイ」。
オイヤス いらっしゃる。「先生、今日はおうちにオイヤスか」。
オイヤシタは「いらっしゃった」の意。
オオキニ ありがとう。
オカケヤシトクレヤス お掛けくくださいませ。オカケヤスより丁寧。
オクナイ おくれ。ください。
オコシヤス いらっしゃいませ。
オコボ 木履(ぼくり)。ポックリとも。舞妓などが履く。
オシ しなさい。「何でも一人でオシ」。
オス ございます。「暑オスな」。否定はオヘン。「ここにはなにもオヘン」。
オタノモーシマス よろしくお願いいたします。
オタメ プレゼントを受けたときの返礼の品。
オハヨウーオカエリヤス いってらっしゃい。人を送り出すときに言う。
オバンザイ 普段のお菜。出来合いの料理。バンは番茶・番傘のマイナー的な意味か。
最近は京都で、おばんざいの店が急成長中。
オブー お茶。ブブとも言う。ブブヅケはお茶漬け。
オミヤ 足の尊敬語・丁寧語。女房言葉のオミアシから。
※ 参考 京都語を学ぶ人のために (堀井令以知著 世界思想社)