修学旅行生とおみくじ | 世情いろいろ

世情いろいろ

日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

イメージ 1

 神社、仏閣にはおみくじはつきもの。

歴史を調べるもなく、太古のむかしは

 事に臨んでまつりごとの行方を占う

神事でもあったわけだ。甲骨文字などの由来に

 なっている。

京都、奈良はかって、学校の修学旅行の定番だったが

 いつの間にか、その数は少なくなってしまった。

変わりにグルメ絡みの観光客が増加し

 文化観光都市の京都は様変わりした。修学旅行生減の一因は

車社会と都市化の進行によって旅行の日程が進めにくいなど

 多くの理由が挙げられよう。並行して

これもいつも間にやら鴨川に近い

三条通に軒を並べていた修学旅行生を主な客とする旅館が

 姿を消した。かたや、「そうだ、京都へ行こう」のキャッチコピーが

もてはされ、道路網の整備強化とあいまって、大人の観光客が急増。

しかし最近は、学校の修学旅行生も増えている傾向にあるらしい。

 日本の原点的存在でもある奈良、京都から将来を担う子供たちの

勉学の場から遠ざける風潮は考え直す必要があるのではないか。

 安倍さんの目指す「美しい国」にも関連しているようにも思える。

美しい国は自然、文化、伝統を守る気概とそれの形骸化を排除する事も

 大事な要因と考えるが。


 それにしても、修学旅行生がおみくじを引くその心理は

図りかねる。言葉は不適切だが「あてもん」をあてる遊び気分の

 軽い気持ちからと理解する。もっとも、おみくじの凶で

落ち込んだ人も聞いた事がない。参考までというわけだろう。

 新種の占いはメディアなどにも登場して久しい。

不透明な時代を生き抜く知恵の糧か。

 写真のおみくじ風景は、外国人の観光客もシャッターを切っていた。