京都・葵祭の観覧席雑感 | 世情いろいろ

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日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

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 王朝絵巻として評判の京都・葵祭。

きのう、好天の中行われたが

 平安の時代からショーとしての人気が高く

桟敷席も設けられていたようだ。

 この祭りの由来を探ると奈良時代にさかのぼる。

京都に都を移された大同2年(807)に勅祭として

 葵祭が始まり、明治以後毎年5月15日に行われるようになる。

葵祭は9月15日の石清水祭、3月13日の奈良春日祭の3つを

 「三勅祭」という。民間の祭りでなく政治の一環として

行われた公祭。


 行列は総勢511人、馬36頭、牛4頭、牛車2基で

先頭から最後尾まで1キロに及ぶ。

 行列の美しさは、平安の時代から既に観物とされていて

行列の道筋には、見物人がひしめき桟敷なども設けられていた。

 源氏物語にも見物の駐車難が描かれている。上流階級の人が

牛車の中から見物するので、場所取りがトラブルになる。

 きのうも、御所、下鴨神社、上賀茂神社には多くの見物席が

作られていた。一人千円の桟敷席料。警備も大変のようで

 西部劇のようなお巡りさんの乗った馬も登場。こんなところが

京都らしい。祭の説明者の馬が暴れるのでカメラフラッシュ中止のアナウンスも。

 むかしは花といえば桜、月といえば中秋の名月、ただ祭といえば

葵祭という事になっていた。このあたりは、国語の授業で習った

 記憶がある。

ものの本によれば葵祭の頃から、京都の緑が濃くなると書かれていたが

 そんな気もする。

※ 写真の葉をつけて行列に参加。

   参考 京都故事物語 (奈良本辰也編 河出文庫)など。