吉野の桜・遅咲きの花(下) | 世情いろいろ

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日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

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 冒頭の写真は奥千本の山桜。

散り初めながら、まだ咲き誇っているよう。

 さて、上千本にある吉野水分神社(よしのみくまり)は

桃山時代の華麗な建築で、水をつかさどる神様。

 静かなたたずまいの境内には、シダレ桜と

一重のボタン桜の大きな木が2本ある。

 シダレ桜は少しだけ花を残している。

ボタン桜はまだ見られる。

 奥に道を登ると金峯神社(きんぷ)。


古くから、黄金の守護神として信仰を集めた。

 京で栄華を極めた、藤原道長の参拝の記録が

残っているそうだ。また、境内には源 義経ゆかりの

 隠れ塔がひっそりと残っている。ここは大峰山の

山岳信仰の行場にもなっている。

 さらに登ると、吉野特有の山桜が姿を見せ始める。

奥千本はまったくの静寂の場所。歌人の西行の庵がある。

 これは当時のもではない。場所表示的な存在。

このあたりには、松尾芭蕉が二度訪れている記録がある。

 西行、芭蕉のお気に入りのエリアだそうだ。

奥千本は秋の紅葉の頃も、きれいなところ。

 平安、鎌倉、南北朝などの歴史や自然がいっぱいの吉野は

紀州の熊野へも通じ、共に世界遺産に指定されている。

 ※写真は24日撮影