



東映系でロードショーが行われる。
チラシを手に入れ始めて知った。
太平洋戦争末期の特攻隊の若者が
苦悩した状況を描いたもの。
舞台は特攻隊基地だった鹿児島県・知覧。
ここで軍の指定食堂を切り盛りした
実在の鳥濱トメと死をまじかにした
特攻隊の若者の心の交流がストーリーに
なっている。総指揮、脚本は石原慎太郎。監督は新城 卓。
トメ役に岸 恵子。憲法改正論議がにわかに熱気を帯びてきた
昨今、考えさせられる映画となりそう。
この種の映画は、降旗康男監督のホタル(だと思う)が
以前にあった。いい映画だった。
ちなみに、特攻隊の二十歳にならない人の、真筆の手記がある。
広島県江田島市の海上自衛隊幹部候補生学校の
資料館だ。一般にも公開されている。
彼らの遺書だが、読むと戦争とはなんと悲惨なものかが
あらためて知らされる思いだ。
戦争を知らない若者が増える一方の今、機会があれば
参考にしてほしい。