3rdシングル「decisive battele」を5月4日のレコ発で会場限定リリースするBLADEのベーシスト雪真の真髄に迫った。
レコーディングは
その曲に合った録り方で録るべき
――昨年は1stアルバム「KNIGHTS」のリリースやエマージェンザ決勝といろいろありましたが、振り返ってどうですか?
そうですね、やっぱりすべて初めての事だったので振り回された感がありましたね。いろんなチャンスが舞い込んできて、それで「どうする?」って考える時間もなくって。とりあえずやってみる…みたいな(笑)
――夏にはZepp DiverCityでもライブをやっていますよね?
ええ、そうですね(笑)。あれもまさに振り回された感じで、終わった後はしばらく次何するか考えられませんでしたね。でも、今年いろいろあったから来年も何かしようってことで12月あたりから新曲のレコーディングを始めたんです。
――なるほど。今回は3曲入りのシングルですが、レコーディングはどのように進めたのですか?
今回は3曲同時進行でしたね。まず、3曲のドラムを録って、次にベース、ギター…まぁ、オーソドックスですよね。
――3曲同時ということは、一気に録るから楽と言えば楽ですよね。
それが、ベースは録り方を変えてるんで結構大変だったんですよ。
――そうなんですか?
今回はギターもドラムもいい音で録れるからって同じスタジオで録音するのが決まっていたんですけど、ベースはそうしたくないなって(笑)
――同じスタジオで録った方がやりやすいと思うのですが、そうしなかった理由は?
――なるほど、それで録り方を変えたわけですね。では、一曲目のdecisive batteleはどの様に録ったのですか?
decisive batteleは宅録りですね。Arge Sound Factoryの哲也君の家で録りましたね。いやぁ、楽しかった(笑)
――楽しかったとは?(笑)
うちのメンバーがその場にいないし、時間に縛られないし最高だった。メンバーがいるとすごくプレッシャーがあるし、「こうしなきゃいけない」みたいなこともあるので、今回は引きこもりました(笑)。時間に縛られないから休憩も入れ放題ですし!
――リラックスしてレコーディングしたと。
ええ、それにこの曲はピッタリ合わせて弾くより、少しラフに弾く方が合ってますしね。ひたすらピッタリ合わせてグルーヴってよりニュアンスを大事にして気持ちよく弾くって事を大事にしました。
――この曲はベースラインが動いてますよね。どの様に練ったのですか?
今回は結構練りましたね。そもそも僕の引き出しに3拍子が無くって…。最初はわからないからルートで弾いてたんですけど、何か違うなって。3拍子でテンポも遅めなので、怪しい感じにしようって。そしたらピッタリはまりましたね。
――ベースラインを動かすだけじゃなくいろいろやっていますよね。
そうですね。和音、アルペジオ、ブラッシングなんでもありですね(笑)。あと、メロディーっぽいのも弾いてますし。この曲はコピーすると面白いんじゃないかなって思います。本当はもっとかましたかった(笑)。でも、あんまりやりすぎちゃうと怒られちゃう(笑)。
