世間の荒波に煽られて揉まれて
押されて突き落とされたと
被害者ヅラした言い訳をしては
意味なく立ち止まっていた頃がある。
その都度に尋ねて探していた
私の正当化は何処にも見当たらず
それなのに何かを追いかけて
必死になっていた、つもりのあの頃は
考えがブレてもズレても気にせずに
強くなりたいと何故か願っていました。
強くなるには孤立を恐れず
孤独になっても腐らす奮い立ち
諦めずにとにかく前を向き
順調な時でも威張らず驕らずに
涼しく進む事だと思っていたのです。
現実的には生活を転がす為の
一般常識が必要だったので
笑って軽やかに支える事とか
黙ってニコニコしている様子が
本当は何より強いのかも、、
なんて思うようになりました。
己を鍛えるつもりで取った行動が
裏目となり恐怖心が私を覆ったので
強さとは真逆の弱さが身に付いたまま
惰性で生きてる感じです。
毎日を丁寧に大事にする
穏やかな暮らしの繰り返しこそが
最強なんだと目に沁みたから
強さとは愚直に真面目に
生きてることだと思いました
生きれてる人なんだと思いました。
情報の大波小波に揺られて沈み
流され離され遠ざかった幸せを
掴もうとして溺れた欲には
気付かないフリをしていました。
しれっと握ろうとした温かい手も
その場の雰囲気で振り払ってしまい
滑ってばかりの結果に嘆いて
愚痴ってばかりいたのです。
このまんまじゃ何も変わらないと
何かを学んで賢くなろうとした僕は
有力そうな情報を掻き集めました。
賢く生きるには金が条件で
堅く儲けるには知識が必要で
賢くなる為に覚えた事は自慢せず
安易に広げてひけらかさず
さりげなく寄り添う対応こそが
嗜みなんだと信じておりました。
でも実際の駆け引きの場は
本気の覚悟や本物の技術や
本心からの本音が大切だと知り
焦ってマニュアルをコピーして
狂ったように貪りましたが
賢さとは集中する迫力が
美しく見えていることなのかな
美しく見えるのかなぁ〜なんて
ボォーーっと眺めてしまいました。
波はゆらゆらゆらと賢くて
強くて美しいと思いました。
秋だから綺麗に見えたので
そう想っただけかもしれません。



