「一本の音楽」 | 心の波

心の波

ネガティブでも
幸せ探して生きてます♪

 

 

 

 

 

生きていればこそ

喜びも楽しみもそれなりにあり

辛いことも悲しい場面も

人並みにあるという前提で

 

どんなに拡げて語ってみても

人には伝わらない私の好きな

ポイントとか拘りがあるもので。

 

何とか伝える努力をするより

私の好きは自分で楽しみ

焼酎を飲みながら聴く晩もいいもんだ。

 

 

人生は長いようで短くて、、

細長く切れそうなのに

ワイヤー並みの強度を持つ人が

絶対に正しい世の中でもなく

 

太くて重くて頑丈なのに

融通の利かない立場なんだと

嘆く場合もあるだろうし。

 

 

青春は短すぎて儚すぎて

脆くて弱くて忘れるものだと

笑っていたのに

 

実は僕のどこかでいつも支えて

寄り添ってくれていた

青春のままの音楽もあるもんだ。

 

 

都合よく塗り替えたり

時には盛ったり広げたり

勢いよく膨らませては

 

突然、弾けて破れて消えた

命や魂もある社会でも

生きていればこそ。

 

 

喜怒哀楽を使い分け

喜怒哀楽に流され煽られ

 

喜怒哀楽で進んだ道に迷っても

喜怒哀楽では答えも出せない。

 

 

私だけが分かる喜びで

僕だけが幸せになる時間。

 

僕だけが知る一日と

私だけで過ごすひと時を。

 

 

誰かの今を支える事もある

一本の音楽はきっと

それぞれにあるのだろうし

 

何も無くても生きれちゃう

そんな毎日なんだわ、今日もまた。

 

私の過去を知っている

一本の音楽を聴く喜びは

 

僕の今を確かめるように

ただただ酒に耽ってみるのも

それはそれで至福な時間だな。