辛い時とか痛いとき
悲しい時とか困った時には
天を仰ぎ神に平伏し
救いを求めて祈りましょう。
願っていたら届くはずの思いが
語ってみたら拒絶されて
誘ってみたら来るはずの相手から
断られてもめげずに
淡々と生きるしかないのが
この社会ときたもんだ。
何も求めない強さには
何にも響かずに誰も敵わないけど
誰も頼らない弱さだけは
耐えるか凌ぐか待つか我慢するか
麻痺するまで慣れるか
マヒしたまま笑うべきかを
その都度考えてみればよい。
私は時々嘘を付いて逃げ
僕は度々ホラを吹いて避けている。
守っているつもりなのは
信用とか信頼のはずだけど
握っているのは秘密で
残っているのは責任で
向かっているのは金で
繰り返しているのは惰性で。
積み重ねたのは年齢と
加齢と悪行と妥協する日々で
失ったのは夢と希望と目的も
目標も憧れも羨む気持ちも。
長引く生活に飽きた頃
まだまだ続きそうな展開に
もう耐えられない!って
踏ん張ってみても
気が付いたらヘコヘコしながら
ペコペコしているだけの毎日で
ヘラヘラしたまま
ギラギラしているつもりでも
ヘキヘキしつつ
ウロウロしてばかりで終わっている。
求める事より進む勢いを大切にして
信じる事より動くきっかけを大事に。
疑う事より歩いて眺めて
従う事より走って確かめ
逆らうなら笑うほうが、、とか
争うぐらいなら、、帰って飲んでみる?とか。
譲れない話は誰にも語らず
戻れない関係は誰も知らず
壊れない間柄はただの無関心でも
言えないマナーは常識的で
言わない優しさは冷酷だ。
狡いな僕は、ズッチーな私は。
醜いな毎日、キッチーな社会は。
鋭いな視点が、イッチ―なオレ。
ドッチ―な選択も無く
アッチ―な信念もないので
ソッチ―な側でも
コッチ―な方でもなく。
その強さを覚える為には
どんな人生が必要なのか
知りたいけど聞けない、ないない。
資質か本質か天性か天職か
駆け引きか当て付けか
見てきた全てが今なだけとか?
演技でも技術でもなく
特技でも話術でもないそのままを
そのまんま示して飛ばす行為に
意味など付けない価値も持たない
理由は言わない、何も語らない。
逃げるは恥だと信じていたけど
逃げたら終わった過去がある。
負けるが勝だと思っていたけど
負けたら最後だったあの頃は。
見て見ぬ振りが無難な社会に
いちいち絡んで引きずって
当たって砕けて砕け散って
散ったら秋風に乗って
遠くまで飛ばされて消えましょう。
どこまで行こうか
そこまで逝こうか
何処までも風に揺られて
どこまででも風に甘えて
秋の風は冷たくて寂しくて
寒くなってもゆら〜りとそよぐ。
長袖を忘れた秋は
ただただ寒い夜になった。

