夏祭りの花火を指折り数えて
待ちわびる事はなくても
わざわざ嫌って拒絶する必要もないので
反対車線の渋滞を眺めながら
私はいつも通りに帰宅して
ビールに癒されぐっすりと寝た。
残暑はまだまだ厳しそうだけども
季節は少しずつ走り出した気がした。
夏の海辺の賑わいとは
正常な人間の喜びなんだと歓喜して
ウキウキしながらBBQの準備をして
集まる事もなければ呼ばれる機会も無い
私の日々が不幸で最低だとも思わないけど
これ幸いだ!とも思えない地味な生活を
恥ずかしいとか辛いとかでもなく
残暑はまだ暑くて熱くて厚いのに
僕の存在感が薄くて暗いだけ。
夏の開放感を満喫する事が人として
自然な欲望だとか本能的な欲情なんだと
もう思えない程に衰えた私は
仕事の疲れなのか暑さにバテ気味なのか
年齢的に弱ってしまったせいなのか
どうでもいいけど、女性のセクシーな
肌の露出も刺激的に見えなくなり
揺れる谷間も刺激的に思えなくなり、、
このまま夏が終わっても気にならず
このまま今年が終わっても気にならず
このまま人生が終わってもしょうがない
とグダグダした惰性で生きていることも
あまり気にしてはいない。
それでも飯食って寝て起きてふと
気が付いたらまた飯食って寝て起きていて
そのうち、ハッと目が覚めたら
一年後の残暑のなごりを何かしら
またグダグダと綴りながらビールを飲んで
寝て起きたら、、
あっという間に今日の朝になっていた!
それでも、こうして起きれる朝に
特別な感謝も喜びもなく
感動も感激が溢れる事が無くても
生きていたらそれはそれで
ラッキーな事なのかもしれない。
頑張れ♪



