この道一筋で50年以上も
看板屋として働いた職人さんが
この夏をもって廃業する…
そんな便りが届いた。
色々とお世話になりました…
独立されてからは40年以上も
小さな町工場を維持されており
個人経営のお手本となる方で
誠実でいつも穏やかな人だった。
親子ぐらい歳の離れた私にも
いつもニコやかに接して下さり
言葉遣いも丁寧で優しいという意味が
ピッタリなおじさまだったのだ。
数年前に奥様が亡くなった時
少し元気が無い様子で経営規模を縮小し
もう歳だからボチボチでよかと、、って
笑いながらも現場では全く衰えない
技術と知識でご活躍の最中だったのに。
一般的な定年を超えている70歳前半で
子供さん達は都会に住んでいるし
後継はお弟子さんを含めても取らず
辞める時期を考えていたらしい。
自身の高齢化、時代はハイテク機械化
世間はコロナ禍、経済は衰退化
仕事の内容はデジタル化され対応は
スピード化な上に安価で回してナンボ、、
こんな状態化でも丁寧に真摯に確実に
職人道を全うされたおやじさんに
焼酎を下げて近々ご挨拶に行く予定。
まだまだお元気なうちに英断された
おやじさんの元には多くの職人仲間が
感謝を伝えるために訪れる、、
少し寂しくはなるけど
私は僕をいつものように生きるのみ。
今年の夏もまだまだ暑いです♪