掃除 | 心の波

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強風で散った落ち葉を
竹箒で掃き寄せる。

ひとかき、ひと掃き
丁寧に、冷静に、

確実に寄せることが
作業効率よく
集まるのかもしれないな。


若い頃は力強くで
竹箒を2本使いしたりして

れれれおじさんみたいに
勢いよく手っ取り早く
箒を動かしていたが

ムダにリキんだ
パフォーマンスでは

いつまで経っても
綺麗にならない状態が続く
ジタバタ演出だったなと思う。


落ち着いて丁寧に
箒の穂先まで感覚を持って

ひとかき、ひと掃き
集中してただ向き合う時間。

今日の晩飯の事は考えない
明日の仕事は心配しない。


心を沈めて見渡せば
落ち葉とは自然の恵であり
自然界の美しい循環だ。

決してド田舎地方の
町内奉仕作業の妨げではなく

むしろ、感動して
喜ぶべきなんだと
思えてくるほどに作業は進んだ。


ひと掃き、ひとかき
‥しか進まない作業効率の悪さは

町内の皆が力を合わせて
協力することにより

ひと掃きに心を込め
ひとかきに祈りを願うような

奥深い境地であり
この清々しい気分とは

何者にも変え難い事だと
春の日差しに体も温まっていた。









「ブォー、ブォーン、ブォン、ブォン」


「今時、そげん難儀なことしちょったら
 掃除はいつまでも終わらんど!」


「ブォン、ブォン、ブォーン、ブォン」



今時の落ち葉の清掃作業は
エンジン式のブロワーで
一気に秒殺やっど!


文明社会は何事も機械化が基本。

効率よく確実に
軽快でスピーディーに♪


「ブォン、ヴォン、ウォン、ブォン

ブォン、ブォン、ウォン、ヴォン、ブォン」